（1）知り合いからの紹介
　昔ながらの方法です。その紹介者と考え方や事業内容が類似しており、年齢も比較的近く、
規模も同程度という場合には比較的間違いが少ないケースが多いようではあります。
　しかし一方では、この紹介で依頼されたお客様が土地家屋調査士に対して不満を持つことも多いようです。
その紹介した友人や知人にとってはいい土地家屋調査士かもしれませんが、紹介を受けた方からすると必ずしもそうとは限らないからです。

（２）電話帳などで探してみる
昔は土地家屋調査士も広告が禁止されていましたので、全くつてが無い時は、紹介のほかは、この方法程度しかなかったようです。
　しかし、この方法は、一体どんな土地家屋調査士事務所なのかが実際に問合せするまで全くわからず、いくつかの土地家屋調査士事務所を比較検討したいという場合、非常に手間と時間がかかるというデメリットがあります。

（３）インターネットで検索
年々増えておりますが、これからの主流の探し方になると思います。
   誇大広告をしている土地家屋調査士事務所も見当たりますが、土地家屋調査士事務所に具体的に問合せをする前に、様々な情報を事前に入手できるのが強みです。 いくつかの土地家屋調査士のホームページ等を検索していれば、土地家屋調査士事務所についての理解も身に付いてきて、自分にとって望ましい土地家屋調査士像というのも浮かんできます。一生に一度手に入れるかどうかの大切な財産である不動産に関する事柄ですから探すのに時間と手間をかけてもいいのではないかと思います。しかも、インターネットで探した場合、紹介のようにしがらみがないため、心理的負担が少なくてすみます。 デメリットをあえてあげれば、比較検討する場合は、少々お時間がかかるということくらいかと思います。

　 具体的にお問合せをする前に、一番情報を多く入手できるのはインターネットかと思います。  
従いまして、他の方法を利用するにせよ、インターネットをまずは利用されることをお勧めします。

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